本日は大和市にある社会福祉法人敬愛会にて、ケアマネジャーを対象に「終末期医療について」というお題で約1時間お話させて戴きました。コロナ禍のためzoomでの講演となりましたが、久しぶりにお話する機会を戴き自分自身の頭の整理になるとともに、地域で日々奮闘する同業者たちとの繋がりも生まれ、有意義な会でした。
先日のこと。近所の方が「相談があるので聞いて欲しい」と仰り当院に来られました。「みんなで食べて」とゴーヤチャンプルを持ってきてくださいました。 この方自身はどこも悪いところがなく、通常医療機関とは繋がりにくい方です。しかし日頃からの地域づくりのお陰でこのような繋がりが生まれ、結果的に課題の拾い上げや予防的な関わりが出来ます。僕ではなくスタッフが対応したというのもポイントです。僕しか対応できないようでは場としての繋がりになりませんからね。
大平さん(Masaharu Ohira)が植えてくださいました。耐湿性に優れるため水田転換畑においてもよく育ち、マメ科のために後から窒素不足を引き起こしにくいとされています。育ってから土中に鋤きこむことで有機物を補うことができます。また、根が真っ直ぐ伸びるため土の排水性や通気性を改善させるそうです。
8月が終わりました。新患は4名、うち1名はケアマネでも病院でも訪問看護でもない人からの紹介という珍しいパターンでした。しかしこうしたインフォーマルな繋がりが増えれば増えるほど拾い上げる可能性が上がりますので非常に重要だと思います。一方で自宅看取り3名、病院での看取り2名、施設入所2名と7名とのお別れをしました。全体で患者数は92名となっています。電話再診は6件減って8件、臨時往診は前月同様12件となっています。いずれも10件前後が当院の通常なのでしょう。 訪問診療、外来診療をしている患者からはC 続きを読む >>
原田 伴子さんからご紹介戴きました水田静子さんが取材してくださり、その内容をインタビューマガジンとしてまとめてくださいました。写真は長田由夏里さんが撮影してくださいました。ありがとうございました!興味ある方は読んでみてください。一緒に働きたいと思う方、特に医師と看護師を募集しています!