協力農家さんと地主さんの経験と知識と技術をお借りして、ココロの畑の排水工事を行いました。 畑の中程をユンボで掘って、籾殻・排水パイプ・籾殻の順に敷いていき、最後に掘った土を元に戻して終了です。これで畑の排水性が高まり、昨年よりも生産性が高まる…はずです。作業中近所の子どもたちが畑で遊んだり、近隣にお住まいの方から話しかけられたりと、自然と繋がりが生まれているなと感じました。自然発生というのが大事だと思っています。
2021年1月が終わりました。新患2名、自宅お看取り1名で合計の患者数はついに大台、100名となりました。臨時往診は前月より2件増加して11件となっていますが、実は半数の6件が「薬がなくなった」ということに対して処方するための往診です。実質往診は5件、うち深夜往診1件、夜間往診1件です。深夜往診はお看取り、夜間往診は救急搬送でした。往診がそもそも起こらないように前もって対応できていると思います。やはり、みなしの訪問看護を導入することによるメリットは非常に大きいです。指示書不要、状態が不安定な方に 続きを読む >>
先日院内で勉強会を開催しました。ビーフリードとイントラリポスが一体化した点滴製剤です。 一時的に食欲が低下した時に選択肢となるかもしれませんが、「在宅医療で使える薬剤」一覧に入っていないため訪問看護に依頼して点滴することが出来ません。あくまで訪問診療、往診の時のみです。
口頭発表の予定でしたが、コロナの影響で会自体が開催できずその機会は失われました。論文としては形に残せることになりホッとしています。 大半の方が自分の思う場所で最期を迎えることが出来ましたよ、という内容です。