ココロまち診療所は医学生、社会福祉士を目指す学生の実習は毎年受け入れていましたが、看護学生の実習を受け入れる機会が今まで一度もありませんでした。以前から加藤先生(Yukiko Kato)に相談をさせていただいていたのですが、今年度からついに実現しまして、この度なんと看護学部の看護学生を6名も受け入れることができました。 実際受け入れて接してみてびっくり。「なんで実習先にココロまち診療所を選んだの?」と聞くと、皆驚くほど具体的な理由と考えを持っており、自分の言葉でそれを口にしていました。しかも事前 続きを読む >>
今日は、かつて実習に来てくれた学生たちが当院まで足を運び薪の移動を手伝ってくれています。当院のスタッフが一人一人に声掛けし、スケジュール調整してくれました。 何が学生たちの心に残るかは分かりませんが、こういう環境もあるんだということを知ってもらい、楽しさや遊び心を大事にしながら働くという選択肢もあるんだと思ってもらえればと思います。継続性という意味で重要な観点だと思っています。
「あなた本当に若いわねぇ〜私にもこんな時期あったのかしら?生きててよかったわ〜」 会うだけで元気になってもらえる、というのが訪問系の仕事において最も重要で素晴らしいことだと思います。そういう意味ではこの学生さん、すでにそういう素質がありますね。
医療機関としての責務を果たしつつ、隙間時間では遊び心を大事にしています。結果として心身の健康が保たれたり、地域の人たちが足を運んでくれたりすることを目論んでいます。そういった目論見を学生にも実感してもらうためにこういった実習内容にしています。ちゃんと診療同行とかもしてますよ!
当院に見学に来てくれた学生さんたちの記事です。下の世代から見て面白い、楽しい、学びや気付きがある、そう思えることをやり続けていきたいと思います。