今日は、かつて実習に来てくれた学生たちが当院まで足を運び薪の移動を手伝ってくれています。当院のスタッフが一人一人に声掛けし、スケジュール調整してくれました。 何が学生たちの心に残るかは分かりませんが、こういう環境もあるんだということを知ってもらい、楽しさや遊び心を大事にしながら働くという選択肢もあるんだと思ってもらえればと思います。継続性という意味で重要な観点だと思っています。
「あなた本当に若いわねぇ〜私にもこんな時期あったのかしら?生きててよかったわ〜」 会うだけで元気になってもらえる、というのが訪問系の仕事において最も重要で素晴らしいことだと思います。そういう意味ではこの学生さん、すでにそういう素質がありますね。
医療機関としての責務を果たしつつ、隙間時間では遊び心を大事にしています。結果として心身の健康が保たれたり、地域の人たちが足を運んでくれたりすることを目論んでいます。そういった目論見を学生にも実感してもらうためにこういった実習内容にしています。ちゃんと診療同行とかもしてますよ!
当院に見学に来てくれた学生さんたちの記事です。下の世代から見て面白い、楽しい、学びや気付きがある、そう思えることをやり続けていきたいと思います。
今週は火曜日、水曜日にあちこちから医学生と看護学生が実習に来ていました。昼食を作るのも実習の一環です。 慌ただしい日々でしたが、お疲れ様でした。 なんらかの学びや気づきになればいいなと思います。