10月になりました。
9月は新患14名、お看取り3名、施設入所2名でした。往診27件と前月とさほど変化ありませんでしたが、夜間往診2件、深夜往診3件、休日往診2件と休日や夜間の往診は普段よりも多めでした。
9月6日は年1回の流しそうめんでした。この会は主に以前当院が訪問診療していた方のご家族を対象としてご招待して開催しているもので、コロナ禍を除けば毎年開催しています。今年は過去最多、約40名もの方がいらしてくださいました。なんらかの形で繋がりを維持することが重要だと考えていますので、来年以降も続けていこうと思っています。
他、慶応大学看護学部の学生が初めて実習に来てくれました。学習意欲が非常に高い学生ばかりで質問も多く、こちらも大きな刺激を受けました。取材にやってきた大学生も同様でした。若い世代と交流する機会は非常に重要だなと改めて思いました。
医療機関としての質を高めるため、連携機関との連携を深めるための取り組みに着手しています。まだ相談レベルの内容ですが10月以降形にしていこうと思います。
10月の大きなイベントは母校での講義、そしてエンドオブライフケア協会との関わりがあります。全てを糧にして走り続けていこうと思います。