6月が終わりました。新患23名は当院の歴史の中で最多でした。自宅看取り5名、施設入所3名、病院での看取り1名でした。紹介元のエリアとしては綾瀬市が8名とダントツで多く、次に長後が7名、その次は御所見と遠藤と、近隣からの紹介が大半を占めていました。23名中10名がケアマネジャーからの紹介、5名が地域包括支援センターからの紹介と病院よりもそれらの方が多く、家族からの依頼も3名でした。
23名もの新患依頼があった割にはさほど忙しさはなく、17時前には診療所に戻って定時に帰途に就くことが出来ていました。医療機関として色々な部分が安定してきたと感じます。
診療以外では地域の親子を紹介して開催した初のイベントであるじゃがいも掘り、新たな移動販売の誘致、神奈川県在宅医療トレーニングセンターからの依頼で講演、毎度のごとく学生実習など、最も力を注ぎたい地域活動と教育にもしっかり携わることができた1ヶ月でした。
7月以降はオンコール体制の見直しに着手していきます。写真はこの時期毎日畑からたくさん収穫できるきゅうりです。