3月が終わりました。夜間往診ゼロ、深夜往診2件は2月と変わらず。新患17名もだいたい毎月と同数です。紹介元の地区は綾瀬市と御所見が群を抜いて多いのも同様です。毎月の傾向が一定してきた印象です。
2月から医師3人体制となったことで、2人体制からまた様々な部分を見直す良い機会となりました。最も大きいのは対応力が大きく向上したこと。2人までの時と3人の体制では、取れる選択肢の数が大きく違います。職員の話を続けると、長年医事課を支えてきた1人が寿退職しました。先日投稿したように感慨深いものがあります。長い人生において当院で過ごした時間が何らかの意味を持ってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
診療以外では、社協や社会福祉法人からの依頼で講演をしたり、町内会総会に参加したり、協力農家さんたちとミーティングをしたり、地道ではありますが様々な活動を続けています。教育や啓発活動に力を入れながら農業は新たな可能性へと足を進めていく予定です。
4月からは常勤看護師が1人増え、病診連携システムが導入されるなど、また色々と体制の変化があります。どう変わっていくか楽しみです。
写真は開院前のものです。こうして見ると、こんなにもボロボロだったのによくあんなにも綺麗に修復されたものだと思います。