10月が終わりました。新患10名、看取り3名、病院での看取り3名と8月9月からは少し落ち着きました。電話の件数は前月とあまり変わらずですが、往診の件数は12件減って25件、深夜や休日の往診はゼロと、普段どおりに戻りました。明らかにコロナの影響です。
9月の多忙な時期に顕在化した課題を振り返りつつ、10月はワクチン接種で多忙で新たに表出した課題もあり、土台を固める期間でした。少しずつですがブラッシュアップが進んでいます。
また、9月は多忙でできませんでしたが院内での薬の勉強会や新しい医療機器の勉強会を何度か開催しました。新しい知識や取り組みを職員に対しての刺激としつつ、競合他社との差別化や診療の質を高める努力を続けていきます。
診療以外では電動自転車ポートの設置や移動ローソンとの打ち合わせ、11月の芋煮会に向けての院内・院外での準備、畑の体制変更など、多忙の中でも地域づくりとしてできることを進めていっています。
他、横浜市立大学医学部の4年生に講義を行いました。3年連続3回目ですが毎回良い反応をもらえます。今回は学生の中に学生団体の主催者がおり、その団体のイベントで中高生に対して医療について話をする機会をもらえることになりました。
医療機関として質の高い医療を多くの患者に提供する努力を続けつつ、地域の中における当院の存在価値を高められるような働きかけを続けていきます。写真は地主さんからいただいたお花です。地主さんは不定期に当院に色々なものを持ってきてくださいます。