11月が終わりました。新患8名、看取り1名、施設入所1名です。電話再診や臨時往診の件数は前月とさほど変化なし、訪問看護や訪問栄養指導の件数もほぼ横ばいで安定しています。休日往診と深夜往診の件数はそれぞれ0と1件で、患者数が増えてもこのあたりの件数が今後も増加しないよう、努力し続けていきます。新たに入職した医師、MSWが業務を覚え、文化や土壌に馴染み、スタッフ同士のコミュニケーションを重ねることでこれが継続できると思っています。
診療以外では講演会や見学・研修受け入れはもちろん、定期イベントとなったキッチンカーや障害事業所職員・利用者さんの屋外作業、ひだまりルームなども継続して行われました。年1回イベントとなった芋煮会は悪天候にも関わらず近隣の方々がこられました。芋煮会については「院長が口を出さなくても皆が動いてくれる」ということを実感できたイベントでした。これが何よりも良かったと思います。他、診療所内の書が新しいものになったのも嬉しい限りです。
コロナの影響は様々な部分に出ており避けられませんが、今後も患者数を増やしながら医療機関としての責務を全うしつつ、地域の中でハブの役割を果たし続けていこうと思います。
写真は月末にあった大豆収穫イベントのものです。僕は講演会のため不参加でした。外来通院中の方が参加してくれるようになったのも嬉しいことです。