8月が終わりました。新患10名と過去最高レベルに多く、お看取りは2名でした。診療枠が限界突破しています。しかし夜間往診、深夜往診はゼロ、電話再診も8件と少ない1ヶ月でした。休日往診は3件、日中の臨時往診は13件でした。8月は学生実習・見学が多くありました。前月に続きMSWを目指す大学生に始まりいつものように医学部の学生、そして連携病院の研修医…若い世代がしばしば来てくれるのは貴重な財産です。採用面接も2件ありました。他、3冊の雑誌に当院の取り組みなどが掲載されました。1冊は当院の看護師のインタビューも載っています。診療以外では同地区の障がいの生活介護事業所が草刈りボランティアを名乗り出てくれたため、その方法や頻度などを相談したり、同地区の神社の宮司さんと繋がり氏子になったり、年1回の流しそうめんを開催したりと、地域との様々な繋がりが広がりつつあります。忙しい1ヶ月ではありましたが、ついに常勤医2名体制となる9月からココロまち診療所は次のステージに進みます。また別の次元の大変さが生まれ、可能性が生まれることでしょう。今までの全ては次のステージの準備に過ぎません。ここからが本番です。いよいよ、地域から求められることをさらに多くこなしながら教育・発信・地域づくりを並行して進めていく段階になります。今までやってこなかったことにも着手し始めます。9月も全力でやります!