12月の振り返りをしていませんでした。12月は新患3名、お看取り3名、病院での死亡退院1名でした。深夜・休日往診がゼロだったのが特徴的で、臨時往診の件数自体も7件と前月同様の少なさでした。2021年の1年間を振り返ると、お看取りした方の数はさほど変わりませんが往診の回数はかなり減っており、みなし訪問看護を始めとする日中のフォローのお陰だと思われます。診療に関してはインフルエンザワクチンを接種しつつコロナワクチン3回目の接種準備を進め、オンライン診療の準備を始め、敷地内駐車場に発熱外来を設営する準備も始めました。また抗体カクテル製剤であるロナプリーブ、ゼビュディを使えるよう申請しています。常に時代を先取りして後手後手にならないよう策を講じていきます。他、ウェアラブル端末に関する情報収集や連携病院とのICT活用によるやり取りの開始など、これも未来に向けての取り組みですが少しずつ行っています。診療以外では卒業論文作成のための取材申し込みというレアイベントを経験しました。どんな論文になるのか楽しみです。建築中家屋の完成に向けて少しずつ工事が進んでいること、御所見CSW&地域包括支援センターの方と久しぶりに川の駅へお邪魔したこと、大豆を袋詰めにする作業をスタッフとともに行ったことなど、相変わらずイベントは色々ありましたが、地域づくりのための様々な仕掛けは当然今月以降も続けていきます。