今朝出勤したら、診療所裏庭のきゅうりが枯れていました土曜日はなんともなかったのに…たくさん飛んでるウリハムシの影響でしょうか。自然界は過酷。 自分たちよりも遥かに大きなものを、数とチームプレーで制圧する。人間ではなかなか難しいことをやってのける自然界の生き物たちには脱帽です。
当院は訪問診療している方が誕生日を迎えた場合、ささやかな誕生日プレゼントを用意して診療の際にお渡ししています。ある訪問先のご家族が、誕生日プレゼントとして使ってくださいとわざわざ手作りのメダルをたくさんくださいました。今までにも恐らく200個以上はもらっています。 当院はたくさんの人の想いと繋がりを大事にしています。日々是感謝。
本日も近隣の訪問看護ステーションに入職して間もない看護師が、訪問診療の研修として当院に来ています。朝の収穫と共にパシャリ。
昨日から藤沢湘南台病院の研修医が地域医療研修としてやってきています。いつもの1週間ではなく今回は3週間ありますので色々な経験をしてもらいます。今日は外来診療に同席してもらい、その後退院前カンファレンスに参加するべく看護師とともに出発しました。
7月が終わりました。6月に続き新患の多い1か月で、合計18人の依頼がありました。半数の9人が御所見と綾瀬であり、地域密着しているなと感じます。自宅看取りは3人、死亡退院は1人、入院して終了や施設入所の方も数名ずついらっしゃいました。 医師3人体制となって時間が経つにつれて、今までのやり方やあり方における課題が浮き彫りになり、改善に取り掛かった1か月でした。同時に院内のガイドラインの整備や勉強会も行いました。患者の増加、提供する医療の質の見直しと向上、経営と運営の質の維持・向上を全て並行して行うこ 続きを読む >>
本日は訪問看護ステーションに入職したばかりの訪問看護師さんの研修として、当院の訪問診療を見学して頂きました。手始めに草むしりから ハートケア湘南台訪問看護リハビリステーションとは日頃の業務だけでなく、職員研修でも連携しています。今月は当院に来る研修医が研修としてお邪魔させていただく予定です。
訪問診療は2週間に1回の頻度で行われる方が多いため、第5週は比較的時間に余裕があります。そのため、状態が悪い方に長めに時間を取って診療することができたり、外作業に時間を多く割いたりすることができます。今日はどちらにも時間を充分割くことができました。時間の使い方って大事だなと思います。
在宅では運動器の痛みを訴える方がとっても多いです。診察して痛み止めを処方して解決しない現状がたくさんあります。そういう場面においてできることを増やすために、身体診察とエコーという武器を磨き直す良い機会と考え購入しました。後輩がビッグになっていって勝手に誇らしく思っています。
裏庭に植えられた柿の実が、だんだん大きくなってきています。これは裏の柿農園の方が植えてくださったもので、年々育っていっています。たまに気にかけてくださっています。こういったちょっとしたつながりの積み重ねが地域にとって財産になっていくはず… 自然と生まれるつながりこそが強制力なく維持しやすいと感じる人はきっといるのではないかなと。僕自身がそうですし。
外来診察待ちのご近所さんと、当院のスタッフの談笑の図 単なる日常の一コマが「いい空間」って思えるようにしたい。
裏庭のグリーンカーテン用のキュウリは小さなカエルの避暑地になっていました。 まるごとケアの家 ココロまち診療所4日 ·