
訪問先で色々な物をいただくことがありますが、先日なんと木彫りの不動明王像をいただいてしまいました 診療所の神棚に置かせていただきました。守ってもらえますように。当院はたくさんの戴き物から成り立っています。関わってきた多くの人たちと共にあります。

つながりが「自然と」生まれる、そしてそれが持続する。意識や行動を変えなくても豊かに生きることができる。そんな空間を作ることをずっと探求しています(単に自分自身が老後穏やかに過ごせそうな空間を探求しているだけとも言えます)。ココロまち診療所は徐々にそういった空間になりつつありますが、医療機関では出来ないことも多いため、この度次なる可能性を模索していくことにしました。どのような発展を遂げていくか全く分かりませんが、それ故に非常に楽しみです。

花苗をきっかけに生まれるコミュニケーション、つながり。嬉しいという感情。こういうものを大事にしていきたいと思います。 恒例行事になってくると、「そろそろお花があるかと思って」と足を運ぶ人が出てきます。それこそが狙い。

今年もガザニアの花苗を近所の花屋さんからいただきました。 そろそろパンジーとビオラが終わるなあという絶妙なタイミングでいただけました。昨年もたくさんいただきました。結構強い花で、一年乗り切った株もありました。

既に5月4日ですが、4月の月間報告です。4月は新患18名、お看取りは1名、病院からの死亡退院3名、施設入所や療養型病院入院による終了が4名でした。3月までと比べると終了となった方が少なく、比較的平和な1ヶ月だったと言えます。4月から週1回木曜日勤務の医師が着任してくれました。今後を見据えると常勤医がもう1名欲しい状況ですが、若い先生が来てくれることは教育的な関わりが出来るという意味で当院としては非常に大きな意味を持ちます。 経営的には毎月の変動が少なく安定しており、得られた利益をハード・ソフトの 続きを読む >>

ご近所さんが犬の散歩に当院に足を運んでくださいました。当院の受診歴はありませんが、今までに何度も足を運んでくださっています。町内のどこのどなたなのかは実は知らないという…こういう緩い繋がりが、強制力なく継続しやすいと思います。僕自身もそうですが、強い繋がりを嫌う人は少なくないのではないかと思います。