昨日は社会福祉法人光友会、今日は湘南慶育病院の方がキバナコスモスの苗を持っていかれました。利用者さんや入院患者さんの屋外活動やリハビリテーションに使うようです。 薬よりも花の方が役立つこともありますし、花より団子の方が役立つこともあります。よりよく生きるのに医療は必ずしも必要ではない、と思います。
御所見中学校の校長先生がわざわざ当院まで足を運んでくださいました。 お近づきの印にキバナコスモスの苗を差し上げました! 新たなつながりから新たな試みが生まれそう。 ワクワクでしかありません。 下の世代に楽しさと学びを。
在宅医療では病院と比べると診断と治療を行う場面は少ないですが、時にそれらを要する場面があり、稀に劇的に良くなる場面があります。この方は食べられない、動けない、家で最期を迎えたいということで病院から紹介されて在宅医療開始となり約1ヶ月経ちましたが、徐々に回復して今や以前と同様に歩いて、食べることができます。原因は胃切除後のビタミンB12欠乏症で、ビタミン剤投与だけでどんどん良くなりました。こちらの飼い猫も慣れてくれて、撫で放題になりました。 歳だからしょうがないという場面はたくさんあるのですが、そ 続きを読む >>
昨日は亀田ファミリークリニックの家庭医の先生が1日当院を見学に来てくださいました!「下の世代に『面白い』と思ってもらえることをやる」というのはとても大事だと思っています。世代交代しながら時代に合わせた形を取り、質を高める努力を続けることで地域にずっと残る医療機関になると思います。 僕は家庭医療について体系学的に学んできていない「野良在宅医」です。病院での総合診療医の上に在宅医としての経験、自身で積み重ねた経験と知識が乗っています。今はこれでも良いですが長い目で考えると、しっかりとした教育を受けた 続きを読む >>
今日は久しぶりに医者っぽい活動に参加しております。湘南慶育病院は日頃最もお世話になっている医療機関です。 南部と比べて社会資源が少ない北部では、繋がりがとても大事です。win-winと思ってもらえるよう、当院も尽力していきます。
外来に通院しているご近所さんが、自宅の庭に咲いている花を持ってきてくださいました。この方は町内会に加入していませんので顔を合わせる機会が限られます。そういった方との緩い繋がりを維持していくことが大事だと思っています。 何の花?と伺ってみたら笑顔で「なんだろうね、わかんない」と仰っていましたが、外来を終えてしばらくしたら戻ってこられ「調べてきた、これ!」と種の入っていた袋を渡してくれました。ゼフィランサスという花だそうです。